沖縄・名護のちょっとした情報:大倉文代

今回は私たちが沖縄に行くたびに立ち寄る、名護市周辺のお気に入りのお店を紹介します。

まずは、名護市内にあるランチにお勧めの「レストラン海洋」さん。レストランと謳っていますが、大きな食堂のような感じのお店です。

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ここは、駐車場(25台位)もお店も広いのですが、ランチ時には曜日問わずバンバン車が
駐車場に吸い込まれていき、12時前には入らないと入店できなくなってしまいます。特に
入店待ちのスペースがあるわけではないので、激暑の外待ちは相当辛いものがあります。

お勧めはステーキランチまたはうな重。
ステーキランチは1000円でライス、スープ、サラダ付き、かのジャッキーステーキハウスにも
全く遜色ありません。(写真を撮らず食べ始めていまったので写真なし)
1000円(?)でと思いましたが、個人的にはぜんぜんOK。また食べきれるかな?とも思いま
した。が、完食!
そしてもう一つのお勧めはうな重。ランチで700円。うなぎの量は少なめですが、味も悪くなく
おいしくいただきました。

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東京でうな重はなかなか手が出ません。ここなら行く度に食べられる!!
ランチメニューは他にもいろいろあります。

3imgp5058-104img_0271-10ランチは、ご飯(注意、基本で大盛りレベル)、お味噌汁、スープがお代わり自由、、
セルフサービスですがドリンク(温冷コーヒー、冷茶)も付きます。お店のスタッフの仕切り
も良く、大満足なお昼を頂けます。

次にお勧めなのは、「パーラー里味」さん。

5pa010076-10ちなみに、沖縄では「パーラー」を時々目にしますが、パーラーとは沖縄でよく見かける簡易
店舗(半露天)の飲食店のことだそうです。
で、こちらの場所は運天港や本部半島と屋我地島をつなぐ「ワルミ大橋」のそばにあります。
ここは、沖縄そばとぜんざいのお店。沖縄そばは大300円、小150円!!!。

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小腹がすいた時にGood!「小」といっても結構普通盛りです。スープの味もいいし麺もおい
しい。流石に三枚肉ではなく3mmほどのハムが入っています。

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沖縄には100円そばというのがたまにありますが、殆んどがテイクアウト。ここはちゃんと
雨陽をしのげる屋根、椅子も備わっています。紅しょうがや調味料も完備!

そして超お勧め「黒糖ぜんざい」。小豆より大きな金時豆のあんこで白玉が入っています。
甘さも控えめで、よくカキ氷を食べた時の「キーン」とくることもなく、さらさらと食べられます。
「ぜんざい」を持ち帰りで10個くらい買っていかれた地元の方もいました。

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パーラーは人気店以外はネットで調べても余りヒットしないのですが、旅行記やブログなど
を読んでいると情報があったりします。ここも名護在住の方のブログで知りました。
そして最後に今帰仁村にあるパン屋さん「Coo」。ちょっとおしゃれなお店。

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天然酵母のパンで、ここで食べることもでき、外にもテラス席があり、ハンモックまであります。

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サンドイッチはメニューがあり注文してからつくってくれます。お値段はそこそこだけどおいしい
からいいいや。大人向けのパン屋さんて感じです。
この日は、お昼用にサンドイッチを2種類とおやつ用にシナモンロールと紅芋パンを購入!
全ておいしくいただきました。

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元々都内で営業されていたそうですが、縁あって店ごと当地に移られたそうです。

皆さんもお近くへ出かけた時には、寄ってみてください。

では、2016年もあとわずか、皆さんよいお年をお迎へください。
来年も宜しくお願いします!!

大倉 文代

 

 


あなたも水中映像祭に参加しませんか【水中映像サークル会員募集のお知らせ】

水中映像サークルでは、年1回映像祭を開催しています。

スチール写真、デジタル写真、ビデオ映像などの映像とタイトル、BGMを使って、5分程度の「ショー仕立て」にして発表します。

次回は、2017年4月15日(日) 江東区文化センターホール での開催が決定しました。

水中撮影を楽しんでいらっしゃる皆さん、私たちと一緒に500名収容のホールの大画面で作品を発表してください。

水中映像祭に参加するには?

1. 水中映像サークルへの入会をお手続きください。

http://www.uwic-jp.org

※問い合わせのページからご照会ください。

2. 年会費(6,000円、年度途中入会の割引あり)と水中映像祭エントリーフィー(2,000円)をご負担いただきます。

※最安値は、2月入会年会費¥3,000とエントリー費¥2,000の合計¥5,000です。

3. エントリーシート(プログラム情報)をご提出ください。

※入会手続きの際、水中映像祭への参加の希望をお知らせください。詳細をご案内します。

4. Windows Media Playerで再生可能な作品(5分程度)をご提出ください。

※最終提出期限は、2017年2月29日です。

第34回  水中映像祭実行委員長 松村英典

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沖縄の伝統楽器「三線」について : 横山 恵

沖縄に行くと必ず耳にする音楽といえば沖縄民謡ですね。
沖縄民謡は唄三線といって唄が大切なのですが、三線がなければ始まりません。

沖縄の心「三線」は13~15世紀くらいの琉球王朝の時代に中国から伝わり、形をかえて三味線になっていきました。
三線はビルマニシキヘビの皮を表と裏に使っており、三味線は犬や猫の皮を使用するなどの違いはあります。竿の太さや長さも違い当然音色も違ってきます。

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三線はなぜ「さんしん」と呼ぶかと言うと、三本の線(弦)で構成されているので三本の線(さんせん)を沖縄の言葉で「さんしん」というからです。

また、ビルマニシキヘビを使った「本皮」、

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本皮とビニール下地の「強化張り」、

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ビニール張りの「人口皮」の三種類があります。

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本皮は音色は良くても乾燥に弱く必ず破れ数年で張り替えが必須、強化張りは破れる心配が無いが音色がこもりがち、人口皮は値段がリーズナブルだが音色がそれなりといった長所や短所がそれぞれ有ります。

皮の張り方にもいろいろあります。
だいたいのお店はジャッキを使って木枠の胴に皮を張っていきます。
伝統的なくさびを使用して皮の特徴に合わせてじっくり張っていくお店もありますが現在はとても少なく、私の知る限り沖縄ではもう数店となっています。

そして重要なのは竿の木の種類です。
黒檀、縞黒檀、紫檀、ゆし木などありますが、お値段もさまざまです。
堅い木のほうが音色が締まるので八重山黒檀になると何百万なんていう三線もあります。
皮は張り替えられても竿は替えられないので、ある程度の堅さの木がいいと思います。
例えば、ビニール張りの紫檀のものを購入していずれは本皮にするなんていうのもありです。

ところで、私が使用している三線についてです。
三線を始めるにあたり、インターネットでとりあえずの三線を購入しました。
先生に就いて習い始めると三線の音色の違いはなんだろうかと思うようになり、
二泊三日で沖縄の三線工房めぐりに出かけました。
那覇市、南風原、沖縄市、名護市など時間の許す限りまわり、いろいろな三線を見て回りました。
その結果、名護で沖縄県産ヤンバルゆし木(実入り)で上等本皮のくさび張りのものを購入。

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何軒もまわった中で見つけた思い入れのある三線です。なによりも手にぴったりとして弾きやすいのです。
この旅では、実際に張る前の皮を見たり、竿の原木を見せてもらったり、作業工程を見学させてもらったり、完成までに大変な手間と時間をかけているのか分かりました。
そして、職人さんの人柄と伝統を継承していくという姿を見ることができました。
今でも工房に飾ってあるきれいな三線を思い出すと、とても身が引き締まる思いになります。

沖縄というと海、ダイビング、温暖な気候を思い浮かべる方、
三線のことを深く知ると、沖縄の伝統や風習も分かってきます!
そうすると沖縄への考え方や関わり方がかわってきますよ!!

 

写真記事投稿:横山 恵


上映作品、案内ハガキ・プログラム用写真募集のご案内【UWIC】第34回水中映像祭

水中映像サークル 会員の皆様へ

引き続き次回水中映像祭の実行委員長を努めます松村です。

第34回水中映像祭の上映作品と案内ハガキ・プログラム用写真の募集についてご案内します。

<第34回水中映像祭の計画>

日時    2017年4月15日(土) 12:30~16:00(時間は現時点の計画です。)

場所    江東区文化センターホール

会員の皆様におかれましては、先ずは『映像祭に出します!』宣言を松村までお知らせください。

あわせて、案内ハガキ・プログラム用写真の提供をお願いします。

1.上映作品の募集

(1)応募資格

・水中映像サークル会員から上映作品を募集します。

※まだ会員でない方は、応募時に水中映像サークルへの入会を手続きいただきます。

・個人はもちろん、複数会員により共同制作された作品でも結構です。

・水中映像を中心に構成された作品、水辺や水中環境を主題にした作品を募集します。

・スライドショー、ムービー、これらを融合させた作品を募集します。

(2)作品規格

作品は横縦比16:9の大型スクリーンにハイビジョン規格のプロジェクターを用いて上映します。

・作品はWindows Media Playerで再生出来るファイル形式で制作してください。

・上映時の画面サイズ(ヨコ×タテ)は、1920ピクセル×1080ピクセルです。

・タテのサイズは、1080ピクセルとします。

・ヨコのサイズは、1920ピクセル以下であれば自由としますが、1920ピクセル以下の場合はスクリーンの両端に余白が生じます。

・上映時間は、1作品5分程度とします。

・上映作品は、1作品として上映が可能になるよう全体をビデオ編集したデータで提出してください。

・生演奏や解説を交えて映写する場合であっても、1作品として上映が可能になるようビデオ編集してください。

・上映作品の前後には、それぞれ5秒間の余黒(全面黒一色、無音の映像)を付けてください。

・音楽やナレーションは、1作品を通して聞き苦しい箇所が生じないようあらかじめ全体の音の強弱を調整してください。

・人物や団体が写り込んでいる場合はあらかじめ上映の許可を得るなど、各種権利については出品者自らが対応してください。

(3)募集方法

・先ずはエントリー票をご提出ください。

・同時に上映作品のデータも受付します。

・進行に支障の出ない範囲で差し替えにも応じます。決定稿・完成版に拘らずご提出ください。

<エントリー票の提出期間>

~2016年11月30日

<上映作品データの提出期間>

~2017年2月29日

(4)エントリー票、作品の提出方法

・エントリー票は、電子メールあるいは郵送でご提出ください。

・上映作品は必ずバックアップを取った上で、WEBアップロードあるいはデータを収録したメディアの郵送でご提出してください。

・WEBアップロードでの提出には、無料大容量ファイル転送サービス「GigaFile(ギガファイル)便」をご利用ください。

http://www.gigafile.nu

アップロード後に必ず電子メールで松村までご通知ください。

<エントリー票・作品データ掲出先、照会先>

松村 英典

(5)お願い

映像祭の円滑な運営のため早期の上映作品提出をお願いしたいところではありますが、来場いただくお客様により完成度の高い作品をご覧いただくことを最優先に考え、極力、作品をブラッシュアップする時間をご用意したいと思っています。

上映作品については、単に完成版を期限に提出いただくだけでなく、制作途中にご提出いただければ上映に支障がないかなどの事前の確認をいたします。また、出品者のご希望より水中映像サークルの例会で作品をご紹介し、会員の皆様からアドバイスをいただく機会もご用意します。作品の完成度を高めて映像祭を迎えられるよう、早めの作品づくりをお願いします。

2.案内ハガキ・プログラム用写真の募集

案内ハガキ・プログラム用写真は、文字等を載せることから空間に余裕のある写真の使い勝手が良いようです。

写真として構図が完成されている必要はありません。

水中映像であることをイメージし易い写真をご提供ください。

(1)使用目的

・第34回水中映像祭の案内ハガキ・プログラムのデザインに使用します。

(2)採用数

・主要カット 1点

・デザイン上の必要から複数作品を採用する場合があります。

(3)選考方法

・お一人当たりの応募点数に制限は設けません。

・デザイナーのご意見を参考に、幹事会メンバーで選考します。

(4)応募規格

・ヨコ位置の静止画

・解像度350dpi以上のBMP、 JPEG、TEFFファイル

・撮影時の原版あるいはそれに近いサイズで提出いただけるもの

(5)応募方法

・必ずバックアップを取った上で、WEBアップロードあるいはデータを収録したメディアの郵送でご提出してください。

・WEBアップロードでの提出には、無料大容量ファイル転送サービス「GigaFile(ギガファイル)便」をご利用ください。

http://www.gigafile.nu

アップロード後に必ず電子メールで松村までご通知ください。

<照会先>

松村 英典

★エントリー希望者は以下よりエントリー票をダウンロードしてください★
 ↓
第34回エントリー票


9月度 定例会報告:松村 英典

水中映像サークル9月度定例会報告

201694日(日)

13001630

江東区文化センター 第1、第2研修室

出席者:8

総会:

9月は水中映像サークルの定例総会開催月です。

各担当より以下についての報告及び計画が発表されました。

会計報告

 平成279平成288 会計報告

  次期予算案

34回 水中映像祭について

サークルカレンダーについて001

近況報告:

☆岡野和之
「バリ島」

002

 

☆大石和明
「リゾートの浅い海」
スライドショー(BD)

003

☆村越英樹
中間報告「レインボー計画 ―新しい水中写真の楽しみ方―」
スライドショー

004

☆大隅楠夫
「掟破りのダイビング」
ビデオ

005

☆林保男
「大瀬崎」
ビデオショー

006

お題目:

今回のお題目は「サンゴ(ハードコーラル)」です。

☆梅野朝年
「サンゴ・ハードコーラル《in 紀伊半島水中紀行》」
ビデオ

007

☆大隅楠夫
「心配なサンゴの白化 バリ島 ムンジャンガンエリア」
ビデオ

008

☆蛭川武治
「ハードコーラル」
ビデオ

009

☆大石和明

010

懇親会:はなの舞16:30

参加者:8

以上、報告者:松村 英典

 


ダイビング以外のお楽しみ   岩崎八重子

リゾートに着いて ダイビングする以外はどんなことをして過ごしていますか?
ホテル周りのロケーションが 良ければ 朝日 夕日 の撮影
ビーチにいる生物 ハゼ カニ 鳥  木があれば 植物 蝶  ペットなどの撮影
それと ここでしか食べられない食事 おやつなど  
撮影したいものは 朝から晩まで 夜は星の撮影など きりがありません

昨年 毎年通っている 阿嘉島の宿にオオゴマダラの蛹が植木鉢にありました
翌日の朝方に 羽化しました  
金色の蛹です

蛹から出たばかりの映像です まだ羽がのびていません

蛹が乾いてきました
数時間 この状態で羽を乾かしていました。

このソフトコーラルどこでしょう?
実は 浮桟橋から撮影しました

水面から撮っているので解りにくいかもしれませんが
ナンヨウツバメウオの幼魚です
すぐ横に船が 止まる所なんですが~

テレビのCMで座間味のモズクそば なんて 見たことありますか?
その写真の1枚を紹介します

座間味島の和山海雲

座間味島の和山海雲

麺にモズクが練りこまれているそうです  上にもモズクも乗っています
港が近く ダイバーさんがダイビングスーツのまま食事に来ていました。

モズクそばミニ(冷)とモズクご飯

モズクそばミニ(冷)とモズクご飯


珍しくなった?水中ビデオカメラ派のつぶやき:木藤 伸行

7月のHP当番ということですが、4月以降、海に行っていませんので水中映像がありません。昔の動画から切り出してお見せする程のものもありませんし、そこまで厚顔?でもありませんので最近思っているコンデジ動画について書かせていただきます。ビデオカメラ派のひがみ?だと思って読んで下さい。

最近、周りの動画撮影も殆どコンデジ撮影になってしまっています。「水中動画撮影をやっています」と聞くとビデオカメラの仲間がいたと喜ぶのですが、これはぬか喜びでコンデジ動画でがっかりすることが度々。

コンデジといってもマニュアルで色々設定できるものから、ほぼオート撮影しか出来ないものまで千差万別です。動画のオートフォーカスも素早く合焦できるものから最新機種なのに遅い、迷うものもあります。私も数台コンデジ動画をやってみましたが動画はまだまだビデオカメラに一日の長があると思っています。

珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行01珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行02珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行03珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行04

画質やコンニャク現象はさて置いて、電池の持ち、発熱(映像素子の)、小ささに依る安定、手振れ等々色々と課題がありました。日進月歩でコンデジ動画はどんどん改良されていますが、最新のものが一番良いとは限らないこともあるのが悩ましいところです。最近流行りのアクションカメラはビデオカメラに近いものですが条件が厳しい時の画質、最短撮影距離(アクションカメラで小さい物を撮ろうとすることに無理があるのですが)等々まだまだですし、メインのカメラとはなりえない。一方、一眼でしかとれない動画もあるそう(マクロレンズ撮影?)ですが光学ファインダーを使えないのでは折角の一眼レフが勿体ない。電子ビューファインダーの疑似?一眼レフの方が動画向きでしょうか。

カメラも夫々一長一短です。肝心なのは今持っているカメラを使いこなすことではないでしょうか。周りにも自分が使っている器材が一番優れていると自信満々の方も居られますが羨ましい限りです。多くの方がお持ちのカメラの優れている点や劣っている点を理解しないで撮っていると思われます。非常にもったいないことで陸上でもどんどん色々なモードで撮ってみることをお勧めします。フイルム代も現像・プリント代も掛かりませんから。

4月に行ったバリではTG4の顕微鏡モードを使ってみたくてBCDにぶら下げてみましたが、腕が悪いので水中静止画はスナップ程度のものしか撮れないし、ビデオカメラを置いて撮るのも面倒、仕舞いにはBCDにぶら下げているのも忘れていました。水中ではありませんがライブコンポジットが簡単に撮れることも購入した大きな理由ですがフルオートでしか撮れません。動画については陸上で少ししか撮っていませんがオートフォーカスの遅さ、画面の揺れ等ちょっと前時代的だと感じました。

珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行05

また、この撮ってきた動画の扱いも撮りっぱなし、編集しDVD等で一緒に行った仲間に配る、YouTubeやFacebookにアップする等色々ありますが、映像祭などで発表される作品中に静止画と動画が混在し、何故ここで動画?とその必然性が理解できないものが多くこの辺りが余りにも簡便に撮れる様になったコンデジ動画の功罪だと感じています。

写真記事投稿:木藤伸行


水中映像のアウトプット

水中映像のアウトプット
                           大隅楠夫

ダイバーは誰でもカメラを持って海に潜り撮影すれば、何らかの方法で結果を発表したいと考えるのは当然だと思います。
アマチュアダイバーの水中映像のアウトプットに関して考えてみました。

1. 水中映像作品の発表
現在、主に次の3つの表現方法があると思います。
1) 写真
2) スライドショー
3) ビデオショー

いずれの場合も、撮影者、作者の思い(感動したこと、残念だったこと、楽しかったこと)を伝えたいという点は共通しています。
しかし、誰に伝えたいか、どこで伝えたいかに関しては、違いがあります。

1) 写真の場合、フォトコンや写真展で発表する機会が色々あります。
水中映像では、20年位前の、多くのカメラ派ダイバーがダイビングワールドやダイバーのフォトコンを目指していた時代の熱さはなくなりました。現在では、マリンダイビングの「地球の海フォトコンテスト」他ローカルのコンテストがいくつかあります。
水中、陸上を問わず雑誌・新聞の他にも数多くフォトコンや発表の機会があります。
また有志による写真展「海で逢いたい」や「水とき」等に参加する機会があります。

2) スライドショーの場合、BOX等の私的な集まりで上映する機会は数多くありますが、
公開上映会としては、「水中映像祭」と「上方水中映像祭り」の2つしかありません。
私の所属する日本シニアダイバーズクラブの主催する「SDC水中映像発表会」が半公開として一般の人にも観ていただいています。
  水中映像サークルは会員作品の発表の場として、33年前に日本で初めてのスライドシ
ョ-「水中映像祭」を始めてから現在迄続いています。
しかしスライドショーによる公開上映会は一般には普及しませんでした。
理由としては、陸上を含めて①プロがいないこと、②コンテストがないこと、が考えられます。
  
2) ビデオショーの場合、水中映像に限ればスライドショーと同じく発表の機会は限られて
います。
スライドショーとの違いは、①映画、TV等プロがいること、②陸上では8mm フィルムの時代から各地でアマチュアのコンテストが盛んに開かれていることです。
対象をダイバーから一般迄広げてアマチュアビデオコンテストに応募すれば、一般の人に観てもらえる機会が出てきます。

2. 誰に伝えたいか、どこで伝えたいか
  水中映像作品の発表の機会として2つの道があると思います。
1) 水中映像に興味のある観客を対象(主にダイバー)
水中フォトコン、水中写真展、水中ビデオ・スライド上映会(水中映像祭)
  作品はダイバーが興味を持つテーマや構成で組み立てます。

2) 映像に興味のある一般の人を対象
フォトコン、写真展、アマチュアビデオコンテスト
広く一般の人に観てもらいたいと考える時、スライドショーは残念ながら出番があり
ません。
ビデオ作品の場合、一般の人が興味を持ち、興味が持続するようなストーリー、盛り
上がりが必要となります。レアものもありふれた生き物も、一般の人には区別はつか
ないので観て楽しいに加えてストーリー性が重要となります。
私は2003年に陸上のアマチュアビデオサークルに入会し、勉強を始め、2006年から
一般の人に観てもらえる作品作りに取り組んでいます。

3. 水中映像作品発表に関する提案
1) 水中映像祭作品の制作に関して
水中映像サークルでも現在、色々な人から評価・感想を貰って作品作りの腕を上げる機会があまりありません。サークル例会で出来るだけ毎回作品を上映し、感想を聞く習慣をつけることを提案します。その成果を映像祭作品にまとめましょう。

2) 一般向けの作品発表
  写真あるいはビデオ作品をもっと広く一般の人に観てもらえるように、一般のコンテ
ストに応募して発表の機会を広げることを提案します。

*私は海に潜るようになって、地球は人間だけのものではないことを実感しました。  そして一般の人に少しでも海のことを知ってもらいたいという思いで、ビデオ作品
作りにとり組んでいます。現在アマチュアビデオの世界で水中映像を発表するのは
私一人です。海の世界を紹介するため、一般向けビデオ作品作りに興味を持ってくれ
る人が増えてくることを期待しています。


6月度 定例会 報告

水中映像サークル6月度定例会報告

2016年6月12日(日)
13:00~16:00

江東区文化センター 第1、第2研修室

出席者:7名

2016.06.12.001

近況報告:

☆大石和明

「モルディブの浅い海」

スライドショー(BD)

(C)大石.近況報告.パウダーブルーサージョンフィッシュ&シマハギの大乱闘

☆横山和男

「水中撮影wifi実験 OLYMPUS TG-4

カメラ(OLYMPUS TG-4 )は水中に入れて、スマートホンでモニターしながら撮影する!
Wifi電波は水中では届かないが、高周波同軸ケーブルを利用すると繋がる!
オリジナル撮影機材の紹介。

(C)横山.水中Wifi.近況報告

お題目:

.ヤッコ

☆サザナミヤッコ 村越英樹

サザナミヤッコyg_(c)村越英樹

.チョウチョウウオ

☆ミゾレチョウチョウウオ 村越英樹

ミゾレチョウチョウウオ_(c)村越英樹

☆カスミチョウチョウウオ 大石和明

(C)大石01カスミチョウチョウウオ

☆トノサマダイ 大石和明

(C)大石02トノサマダイ

☆ユウゼン 大石和明

(C)大石03ユウゼン

33回水中映像祭 報告

実行委員長 松村英典

懇親会:はなの舞16:30~

参加数:7

以上、報告者:横山和男


「レインボー計画」予告編:村越英樹

一昨年9月に本サークルに入会し、初めての記事投稿となります。村越ですよろしくお願いします。

写真を趣味とするものであれば、PLフィルターはご存知でしょう。そう、水面に反射する光をカットしたり、青空がより青く写ったりするやつ。PLフィルターでは、偏光という光の性質が使われていて、ある一定方向に振動する光だけを透過させます。写真1は、安価な偏光板2枚を重ねて、青空にかざしたものです。左端は光の振動方向を2枚の偏光板で並行にしたもの。右端は光の振動方向を直行したもの。振動方向が90°異なるので、光が透過しません。

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写真1

 2枚の偏光板の間にSDカードケースを挿入すると、写真2のように虹色に発色します。2枚の偏光板が透過させる偏光が、並行であっても、直行であっても発色しますが、直行の方がより発色を確認しやすくなります。虹色の発色は、SDカードケースのひずみ等が現れたもので、構造色(偏光縞)と呼ばれています。

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写真2

 構造色として、より一般的に確認できるものとしては、写真3右側のCDのように、微細構造により光が反射、干渉、回折して、特定の色の周波数が強調されるものがあります。左側の写真は、簡易暗室で撮影したSDカードケースです。

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写真3

どちらの構造色も、虹色でとっても綺麗ですよね。ということで、こんな色に発色する水中生物等の写真を撮り、水中映像祭の作品としたいと考えました。CDのような構造色は、通常の光で発色するので、光の当て方次第で撮影できるのですが、SDカードケースの発色(以下、偏光縞と記載します)は、光源側とカメラ側にそれぞれ1枚ずつ計2枚の偏光板を使い、透過光を撮影するものなので、少々厄介。そこで、写真4のように、偏光板を切り抜いて、1枚をストロボ、もう1枚をカメラのレンズに張り付けた。この状態でハウジングに入れて、テスト撮影として、CDおよびCDケースを撮影してみると、写真4右端のように、なかなか良い感じ。ストロボから発射された偏光がCDケースを透過して、CDケース境界面に反射した光を捉えて偏光縞を撮影することができた。

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写真4

実際に水中で撮影した写真は、次の写真5、写真6、写真7。写真5は、カマスですが、綺麗に構造色を撮影することができました。こちらは、ウロコの微細構造により発色しているCDタイプの構造色だと推測できるので、通常の撮影でも撮ることができそうです。ただ、魚のウロコ自体は、偏光縞を発色することが知られているので、一度ウロコを透過した光が、ウロコ裏側の境界面に反射して発色していることも考えられるのかなぁ。。。このあたりは、はっきりしない。

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写真5

写真6は、エソですが、目の部分の拡大写真を見ると、偏光縞のような発色が確認できます。角膜や水晶体を透過し、反射してきた結果の偏光縞ではないかと考えます。

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写真6

写真7のクルマエビも、カラの部分を透過した光がその境界面で反射して、偏光縞を発色しているものと考えられます。

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写真7

 このように、いくつかの水中生物で構造色を確認できたのですが、当初の目論見では、写真8のような透き通った生物に色がつくことを期待していたんですよね。とっても残念。

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写真8

ということで、ネタ不足のため、今年の第33回水中映像祭への出品は見送り。かなり悔しいので、来年こそはと、実験を続けています。写真9は、水中で撮影したSDカードケース。左側:砂地バック、右側:黒い土嚢バック。砂地バックでは偏光縞が確認できない。写真4の右端の写真では、水中を想定して、薄暗い部屋でロクハンのウエットスーツバックで撮影したので、良い結果が得られたことが確認できました。

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写真9

改めて白バック、黒バックの写真を陸上で撮影した結果、写真10のようになりました。白バックで撮影した写真は、白い背面に反射した光の偏光状態が変化し、かつ光量が多いため、偏光縞が確認できません。一方、黒バックの方は、背面からの反射光が無いため、SDカードケース裏の境界面に反射した光が偏光縞を作っていたことを確認できます。そうか、黒バックにしないといけなかったのか。次回から、①黒いアクリル板を持って潜るかなぁ。。。?

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写真10

 黒バックにするのも一つの方法だが、通常の偏光観察では、被写体の背面に光源を置いて、透過光を撮影しているので、試しにやってみたのが、写真11の左側。この方法だと、②水中でストロボを外して、被写体の後ろにもっていかないといけない。シンクロコードが延びるかなぁ。。。? 写真11の右側は、白い紙の上に偏光板を置き、その上に被写体、カメラの手前に偏光板を配置し、通常光をカメラ手前の偏光板を通さずに撮影したもの。そうか、③白いアクリル板に偏光板を貼り付けて、通常のストロボ光を当てて、撮影すれば良いのか。。。? などと対策を考えてみた。

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写真11

①、②、③いずれの方法でも、水中でやっていると、かなり怪しい人だと思われるだろうなぁ、と思いつつも、来年(2017)415()に予定されている第34回水中映像祭には、作品「レインボー計画」を発表したいと考えています。ちょっと変わった作品になると思いますので、ぜひ会場までお運び頂き、作品の感想を直接お聞かせいただければ幸いです。

写真記事 投稿:村越英樹

P.S. 2016年カレンダー11月のメッセージは意味不明だったと思いますが、本当に虹色を狙っていたんですよ。