ショウジンガニ の紹介

海・川・干潟等の自然フィールドで、生き物の不思議・生命力・美しさを感じて撮影しています。

沖縄の伝統楽器「三線」について : 横山 恵

沖縄に行くと必ず耳にする音楽といえば沖縄民謡ですね。
沖縄民謡は唄三線といって唄が大切なのですが、三線がなければ始まりません。

沖縄の心「三線」は13~15世紀くらいの琉球王朝の時代に中国から伝わり、形をかえて三味線になっていきました。
三線はビルマニシキヘビの皮を表と裏に使っており、三味線は犬や猫の皮を使用するなどの違いはあります。竿の太さや長さも違い当然音色も違ってきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

三線はなぜ「さんしん」と呼ぶかと言うと、三本の線(弦)で構成されているので三本の線(さんせん)を沖縄の言葉で「さんしん」というからです。

また、ビルマニシキヘビを使った「本皮」、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本皮とビニール下地の「強化張り」、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ビニール張りの「人口皮」の三種類があります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本皮は音色は良くても乾燥に弱く必ず破れ数年で張り替えが必須、強化張りは破れる心配が無いが音色がこもりがち、人口皮は値段がリーズナブルだが音色がそれなりといった長所や短所がそれぞれ有ります。

皮の張り方にもいろいろあります。
だいたいのお店はジャッキを使って木枠の胴に皮を張っていきます。
伝統的なくさびを使用して皮の特徴に合わせてじっくり張っていくお店もありますが現在はとても少なく、私の知る限り沖縄ではもう数店となっています。

そして重要なのは竿の木の種類です。
黒檀、縞黒檀、紫檀、ゆし木などありますが、お値段もさまざまです。
堅い木のほうが音色が締まるので八重山黒檀になると何百万なんていう三線もあります。
皮は張り替えられても竿は替えられないので、ある程度の堅さの木がいいと思います。
例えば、ビニール張りの紫檀のものを購入していずれは本皮にするなんていうのもありです。

ところで、私が使用している三線についてです。
三線を始めるにあたり、インターネットでとりあえずの三線を購入しました。
先生に就いて習い始めると三線の音色の違いはなんだろうかと思うようになり、
二泊三日で沖縄の三線工房めぐりに出かけました。
那覇市、南風原、沖縄市、名護市など時間の許す限りまわり、いろいろな三線を見て回りました。
その結果、名護で沖縄県産ヤンバルゆし木(実入り)で上等本皮のくさび張りのものを購入。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

何軒もまわった中で見つけた思い入れのある三線です。なによりも手にぴったりとして弾きやすいのです。
この旅では、実際に張る前の皮を見たり、竿の原木を見せてもらったり、作業工程を見学させてもらったり、完成までに大変な手間と時間をかけているのか分かりました。
そして、職人さんの人柄と伝統を継承していくという姿を見ることができました。
今でも工房に飾ってあるきれいな三線を思い出すと、とても身が引き締まる思いになります。

沖縄というと海、ダイビング、温暖な気候を思い浮かべる方、
三線のことを深く知ると、沖縄の伝統や風習も分かってきます!
そうすると沖縄への考え方や関わり方がかわってきますよ!!

 

写真記事投稿:横山 恵


上映作品、案内ハガキ・プログラム用写真募集のご案内【UWIC】第34回水中映像祭

水中映像サークル 会員の皆様へ

引き続き次回水中映像祭の実行委員長を努めます松村です。

第34回水中映像祭の上映作品と案内ハガキ・プログラム用写真の募集についてご案内します。

<第34回水中映像祭の計画>

日時    2017年4月15日(土) 12:30~16:00(時間は現時点の計画です。)

場所    江東区文化センターホール

会員の皆様におかれましては、先ずは『映像祭に出します!』宣言を松村までお知らせください。

あわせて、案内ハガキ・プログラム用写真の提供をお願いします。

1.上映作品の募集

(1)応募資格

・水中映像サークル会員から上映作品を募集します。

※まだ会員でない方は、応募時に水中映像サークルへの入会を手続きいただきます。

・個人はもちろん、複数会員により共同制作された作品でも結構です。

・水中映像を中心に構成された作品、水辺や水中環境を主題にした作品を募集します。

・スライドショー、ムービー、これらを融合させた作品を募集します。

(2)作品規格

作品は横縦比16:9の大型スクリーンにハイビジョン規格のプロジェクターを用いて上映します。

・作品はWindows Media Playerで再生出来るファイル形式で制作してください。

・上映時の画面サイズ(ヨコ×タテ)は、1920ピクセル×1080ピクセルです。

・タテのサイズは、1080ピクセルとします。

・ヨコのサイズは、1920ピクセル以下であれば自由としますが、1920ピクセル以下の場合はスクリーンの両端に余白が生じます。

・上映時間は、1作品5分程度とします。

・上映作品は、1作品として上映が可能になるよう全体をビデオ編集したデータで提出してください。

・生演奏や解説を交えて映写する場合であっても、1作品として上映が可能になるようビデオ編集してください。

・上映作品の前後には、それぞれ5秒間の余黒(全面黒一色、無音の映像)を付けてください。

・音楽やナレーションは、1作品を通して聞き苦しい箇所が生じないようあらかじめ全体の音の強弱を調整してください。

・人物や団体が写り込んでいる場合はあらかじめ上映の許可を得るなど、各種権利については出品者自らが対応してください。

(3)募集方法

・先ずはエントリー票をご提出ください。

・同時に上映作品のデータも受付します。

・進行に支障の出ない範囲で差し替えにも応じます。決定稿・完成版に拘らずご提出ください。

<エントリー票の提出期間>

~2016年11月30日

<上映作品データの提出期間>

~2017年2月29日

(4)エントリー票、作品の提出方法

・エントリー票は、電子メールあるいは郵送でご提出ください。

・上映作品は必ずバックアップを取った上で、WEBアップロードあるいはデータを収録したメディアの郵送でご提出してください。

・WEBアップロードでの提出には、無料大容量ファイル転送サービス「GigaFile(ギガファイル)便」をご利用ください。

http://www.gigafile.nu

アップロード後に必ず電子メールで松村までご通知ください。

<エントリー票・作品データ掲出先、照会先>

松村 英典

(5)お願い

映像祭の円滑な運営のため早期の上映作品提出をお願いしたいところではありますが、来場いただくお客様により完成度の高い作品をご覧いただくことを最優先に考え、極力、作品をブラッシュアップする時間をご用意したいと思っています。

上映作品については、単に完成版を期限に提出いただくだけでなく、制作途中にご提出いただければ上映に支障がないかなどの事前の確認をいたします。また、出品者のご希望より水中映像サークルの例会で作品をご紹介し、会員の皆様からアドバイスをいただく機会もご用意します。作品の完成度を高めて映像祭を迎えられるよう、早めの作品づくりをお願いします。

2.案内ハガキ・プログラム用写真の募集

案内ハガキ・プログラム用写真は、文字等を載せることから空間に余裕のある写真の使い勝手が良いようです。

写真として構図が完成されている必要はありません。

水中映像であることをイメージし易い写真をご提供ください。

(1)使用目的

・第34回水中映像祭の案内ハガキ・プログラムのデザインに使用します。

(2)採用数

・主要カット 1点

・デザイン上の必要から複数作品を採用する場合があります。

(3)選考方法

・お一人当たりの応募点数に制限は設けません。

・デザイナーのご意見を参考に、幹事会メンバーで選考します。

(4)応募規格

・ヨコ位置の静止画

・解像度350dpi以上のBMP、 JPEG、TEFFファイル

・撮影時の原版あるいはそれに近いサイズで提出いただけるもの

(5)応募方法

・必ずバックアップを取った上で、WEBアップロードあるいはデータを収録したメディアの郵送でご提出してください。

・WEBアップロードでの提出には、無料大容量ファイル転送サービス「GigaFile(ギガファイル)便」をご利用ください。

http://www.gigafile.nu

アップロード後に必ず電子メールで松村までご通知ください。

<照会先>

松村 英典

★エントリー希望者は以下よりエントリー票をダウンロードしてください★
 ↓
第34回エントリー票


9月度 定例会報告:松村 英典

水中映像サークル9月度定例会報告

201694日(日)

13001630

江東区文化センター 第1、第2研修室

出席者:8

総会:

9月は水中映像サークルの定例総会開催月です。

各担当より以下についての報告及び計画が発表されました。

会計報告

 平成279平成288 会計報告

  次期予算案

34回 水中映像祭について

サークルカレンダーについて001

近況報告:

☆岡野和之
「バリ島」

002

 

☆大石和明
「リゾートの浅い海」
スライドショー(BD)

003

☆村越英樹
中間報告「レインボー計画 ―新しい水中写真の楽しみ方―」
スライドショー

004

☆大隅楠夫
「掟破りのダイビング」
ビデオ

005

☆林保男
「大瀬崎」
ビデオショー

006

お題目:

今回のお題目は「サンゴ(ハードコーラル)」です。

☆梅野朝年
「サンゴ・ハードコーラル《in 紀伊半島水中紀行》」
ビデオ

007

☆大隅楠夫
「心配なサンゴの白化 バリ島 ムンジャンガンエリア」
ビデオ

008

☆蛭川武治
「ハードコーラル」
ビデオ

009

☆大石和明

010

懇親会:はなの舞16:30

参加者:8

以上、報告者:松村 英典

 


珍しくなった?水中ビデオカメラ派のつぶやき:木藤 伸行

7月のHP当番ということですが、4月以降、海に行っていませんので水中映像がありません。昔の動画から切り出してお見せする程のものもありませんし、そこまで厚顔?でもありませんので最近思っているコンデジ動画について書かせていただきます。ビデオカメラ派のひがみ?だと思って読んで下さい。

最近、周りの動画撮影も殆どコンデジ撮影になってしまっています。「水中動画撮影をやっています」と聞くとビデオカメラの仲間がいたと喜ぶのですが、これはぬか喜びでコンデジ動画でがっかりすることが度々。

コンデジといってもマニュアルで色々設定できるものから、ほぼオート撮影しか出来ないものまで千差万別です。動画のオートフォーカスも素早く合焦できるものから最新機種なのに遅い、迷うものもあります。私も数台コンデジ動画をやってみましたが動画はまだまだビデオカメラに一日の長があると思っています。

珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行01珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行02珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行03珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行04

画質やコンニャク現象はさて置いて、電池の持ち、発熱(映像素子の)、小ささに依る安定、手振れ等々色々と課題がありました。日進月歩でコンデジ動画はどんどん改良されていますが、最新のものが一番良いとは限らないこともあるのが悩ましいところです。最近流行りのアクションカメラはビデオカメラに近いものですが条件が厳しい時の画質、最短撮影距離(アクションカメラで小さい物を撮ろうとすることに無理があるのですが)等々まだまだですし、メインのカメラとはなりえない。一方、一眼でしかとれない動画もあるそう(マクロレンズ撮影?)ですが光学ファインダーを使えないのでは折角の一眼レフが勿体ない。電子ビューファインダーの疑似?一眼レフの方が動画向きでしょうか。

カメラも夫々一長一短です。肝心なのは今持っているカメラを使いこなすことではないでしょうか。周りにも自分が使っている器材が一番優れていると自信満々の方も居られますが羨ましい限りです。多くの方がお持ちのカメラの優れている点や劣っている点を理解しないで撮っていると思われます。非常にもったいないことで陸上でもどんどん色々なモードで撮ってみることをお勧めします。フイルム代も現像・プリント代も掛かりませんから。

4月に行ったバリではTG4の顕微鏡モードを使ってみたくてBCDにぶら下げてみましたが、腕が悪いので水中静止画はスナップ程度のものしか撮れないし、ビデオカメラを置いて撮るのも面倒、仕舞いにはBCDにぶら下げているのも忘れていました。水中ではありませんがライブコンポジットが簡単に撮れることも購入した大きな理由ですがフルオートでしか撮れません。動画については陸上で少ししか撮っていませんがオートフォーカスの遅さ、画面の揺れ等ちょっと前時代的だと感じました。

珍しくなったビデオカメラ撮影者のつぶやき木藤 伸行05

また、この撮ってきた動画の扱いも撮りっぱなし、編集しDVD等で一緒に行った仲間に配る、YouTubeやFacebookにアップする等色々ありますが、映像祭などで発表される作品中に静止画と動画が混在し、何故ここで動画?とその必然性が理解できないものが多くこの辺りが余りにも簡便に撮れる様になったコンデジ動画の功罪だと感じています。

写真記事投稿:木藤伸行


6月度 定例会 報告

水中映像サークル6月度定例会報告

2016年6月12日(日)
13:00~16:00

江東区文化センター 第1、第2研修室

出席者:7名

2016.06.12.001

近況報告:

☆大石和明

「モルディブの浅い海」

スライドショー(BD)

(C)大石.近況報告.パウダーブルーサージョンフィッシュ&シマハギの大乱闘

☆横山和男

「水中撮影wifi実験 OLYMPUS TG-4

カメラ(OLYMPUS TG-4 )は水中に入れて、スマートホンでモニターしながら撮影する!
Wifi電波は水中では届かないが、高周波同軸ケーブルを利用すると繋がる!
オリジナル撮影機材の紹介。

(C)横山.水中Wifi.近況報告

お題目:

.ヤッコ

☆サザナミヤッコ 村越英樹

サザナミヤッコyg_(c)村越英樹

.チョウチョウウオ

☆ミゾレチョウチョウウオ 村越英樹

ミゾレチョウチョウウオ_(c)村越英樹

☆カスミチョウチョウウオ 大石和明

(C)大石01カスミチョウチョウウオ

☆トノサマダイ 大石和明

(C)大石02トノサマダイ

☆ユウゼン 大石和明

(C)大石03ユウゼン

33回水中映像祭 報告

実行委員長 松村英典

懇親会:はなの舞16:30~

参加数:7

以上、報告者:横山和男


「レインボー計画」予告編:村越英樹

一昨年9月に本サークルに入会し、初めての記事投稿となります。村越ですよろしくお願いします。

写真を趣味とするものであれば、PLフィルターはご存知でしょう。そう、水面に反射する光をカットしたり、青空がより青く写ったりするやつ。PLフィルターでは、偏光という光の性質が使われていて、ある一定方向に振動する光だけを透過させます。写真1は、安価な偏光板2枚を重ねて、青空にかざしたものです。左端は光の振動方向を2枚の偏光板で並行にしたもの。右端は光の振動方向を直行したもの。振動方向が90°異なるので、光が透過しません。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_2d1aaab7

写真1

 2枚の偏光板の間にSDカードケースを挿入すると、写真2のように虹色に発色します。2枚の偏光板が透過させる偏光が、並行であっても、直行であっても発色しますが、直行の方がより発色を確認しやすくなります。虹色の発色は、SDカードケースのひずみ等が現れたもので、構造色(偏光縞)と呼ばれています。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_m3b7d52b0

写真2

 構造色として、より一般的に確認できるものとしては、写真3右側のCDのように、微細構造により光が反射、干渉、回折して、特定の色の周波数が強調されるものがあります。左側の写真は、簡易暗室で撮影したSDカードケースです。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_7cfd646f

写真3

どちらの構造色も、虹色でとっても綺麗ですよね。ということで、こんな色に発色する水中生物等の写真を撮り、水中映像祭の作品としたいと考えました。CDのような構造色は、通常の光で発色するので、光の当て方次第で撮影できるのですが、SDカードケースの発色(以下、偏光縞と記載します)は、光源側とカメラ側にそれぞれ1枚ずつ計2枚の偏光板を使い、透過光を撮影するものなので、少々厄介。そこで、写真4のように、偏光板を切り抜いて、1枚をストロボ、もう1枚をカメラのレンズに張り付けた。この状態でハウジングに入れて、テスト撮影として、CDおよびCDケースを撮影してみると、写真4右端のように、なかなか良い感じ。ストロボから発射された偏光がCDケースを透過して、CDケース境界面に反射した光を捉えて偏光縞を撮影することができた。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_3c8eb59b

写真4

実際に水中で撮影した写真は、次の写真5、写真6、写真7。写真5は、カマスですが、綺麗に構造色を撮影することができました。こちらは、ウロコの微細構造により発色しているCDタイプの構造色だと推測できるので、通常の撮影でも撮ることができそうです。ただ、魚のウロコ自体は、偏光縞を発色することが知られているので、一度ウロコを透過した光が、ウロコ裏側の境界面に反射して発色していることも考えられるのかなぁ。。。このあたりは、はっきりしない。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_8dd43c4

写真5

写真6は、エソですが、目の部分の拡大写真を見ると、偏光縞のような発色が確認できます。角膜や水晶体を透過し、反射してきた結果の偏光縞ではないかと考えます。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_1c167ee8

写真6

写真7のクルマエビも、カラの部分を透過した光がその境界面で反射して、偏光縞を発色しているものと考えられます。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_25a9cc89

写真7

 このように、いくつかの水中生物で構造色を確認できたのですが、当初の目論見では、写真8のような透き通った生物に色がつくことを期待していたんですよね。とっても残念。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_m54653bea

写真8

ということで、ネタ不足のため、今年の第33回水中映像祭への出品は見送り。かなり悔しいので、来年こそはと、実験を続けています。写真9は、水中で撮影したSDカードケース。左側:砂地バック、右側:黒い土嚢バック。砂地バックでは偏光縞が確認できない。写真4の右端の写真では、水中を想定して、薄暗い部屋でロクハンのウエットスーツバックで撮影したので、良い結果が得られたことが確認できました。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_730a7302

写真9

改めて白バック、黒バックの写真を陸上で撮影した結果、写真10のようになりました。白バックで撮影した写真は、白い背面に反射した光の偏光状態が変化し、かつ光量が多いため、偏光縞が確認できません。一方、黒バックの方は、背面からの反射光が無いため、SDカードケース裏の境界面に反射した光が偏光縞を作っていたことを確認できます。そうか、黒バックにしないといけなかったのか。次回から、①黒いアクリル板を持って潜るかなぁ。。。?

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_687ae77d

写真10

 黒バックにするのも一つの方法だが、通常の偏光観察では、被写体の背面に光源を置いて、透過光を撮影しているので、試しにやってみたのが、写真11の左側。この方法だと、②水中でストロボを外して、被写体の後ろにもっていかないといけない。シンクロコードが延びるかなぁ。。。? 写真11の右側は、白い紙の上に偏光板を置き、その上に被写体、カメラの手前に偏光板を配置し、通常光をカメラ手前の偏光板を通さずに撮影したもの。そうか、③白いアクリル板に偏光板を貼り付けて、通常のストロボ光を当てて、撮影すれば良いのか。。。? などと対策を考えてみた。

%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E8%A8%88h_JPEG_html_m7914dfe2

写真11

①、②、③いずれの方法でも、水中でやっていると、かなり怪しい人だと思われるだろうなぁ、と思いつつも、来年(2017)415()に予定されている第34回水中映像祭には、作品「レインボー計画」を発表したいと考えています。ちょっと変わった作品になると思いますので、ぜひ会場までお運び頂き、作品の感想を直接お聞かせいただければ幸いです。

写真記事 投稿:村越英樹

P.S. 2016年カレンダー11月のメッセージは意味不明だったと思いますが、本当に虹色を狙っていたんですよ。


My Photo Life : 岡野和之

水中映像サークルの代表の岡野です。

今回に参加して24年になります。

元々は、ワイドの水中写真を撮っていたのです。

タヒチで、メジロサメなんて狙っていたんです。

サメ、ランギ*%i

でも、妻が通っていた伊豆に行くようになってからは、マクロなんです。

セミホウボウなんか大好きです。

セミホウボウ%22#1

写真家の、、菅洋志さんと、故殿塚孝昌さんと知り合い、バリ島へ通うようになりました。

旅は、もちろんダイビングです、水中写真です。

そして、マクロの撮影が楽しくて楽しくてたまらなくなりました。

でも写真だけではなく、お世話になる皆さんとの再会が一番楽しくなりました。

そんなか、毎年、岡野を待っていてくれるワンちゃんがいるんです。

バリ島・ウブドのヌリアニワルン(レストラン)のパメラです。

パメラ、201#2

もう、長い付き合いになります。

今年の夏は元気でいてくれるかな。

水中写真では、生態写真がやっぱり興奮しますね。

捕食です。

捕食、1

そして、綺麗な場面も好きです。

可愛いクダゴンベです。

復活、クダゴs%Y!%22#1

我が家には、ゴンとチャンスがいます、もう、16歳と17歳です。

ゴン&チャン9

昨年は病気でも頑張っていると、表彰されました。

この二匹が心配で、今ではバリ島は夫婦ではなくて私一人になりました。

伊豆へのダイビングも全く逝けなくなりました。

でも、写真が好きです。

そこで、通い始めたのが京都なんです。

11月

もう一つ、機会があれば撮影するのが鉄道。

コスモス

皆さん、岡野のように、ダイビングから、遠のかないでくださいね。

でも、もしも、自分や家族の健康などで、行く機会が減っても写真は

どこでも撮れます、近所の花々でも素敵です、出かけ先のスナップ写真も

良いですね。

⑦旧近衛邸

いつまでも写真を楽しみましょう。

写真記事投稿:岡野和之


水中映像サークル 第33回水中映像祭 開催決定:松村英典

 お待たせいたしました。水中映像サークル第33回水中映像祭の開催を以下の通りに決定いたしました。

 水中映像サークルが主催する水中映像祭では、水中映像サークル会員が日頃の活動の成果をスライド&ビデオショー形式で発表いたします。主に水中で撮影された映像を1作品5分間程度のスライド&ビデオショーに編集して大型スクリーンに上映、音楽と共にお楽しみいただきます。会場は昨年と同じ江東区文化センター・ホールをお借りしています。終演後には会場を移しての交流会も計画しています。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

——————————————————————————————–

33回水中映像祭

水中のスライド&ビデオショー 入場無料

日時 201649日(土)1300p.m.1600p.m
場所 江東区文化センター ホール
東京都江東区東陽4-11-3

東京メトロ東西線「東陽町」駅より徒歩6

33th_card.B

33th_card.F.s

◎交流会 1700p.m.1900p.m.

主催/水中映像サークル
実行委員長:松村英典


チョウトンボに魅せられて:菊地三男

チョウトンボに初めて出会ったのは夏。

宮城県伊豆沼(ラムサール登録湿地)です。

ひらひら飛んでいる今まで見た事ない蝶だった。ハスの花が咲いている時期でハスとチョウトンボのコンビネーションが良かった。

菊地01

菊地02

近所の公園にハスの花が咲くころ見つけました。都会でも見れるんだ!

しかもハスの花と一緒に!!

菊地03

菊地04

オキナワチョウトンボが奄美大島や沖縄にいるらしい。奄美大島にダイビングで良く行くので、見たいのになかなか見る事ができなかったのですが、今年西表島でやっと見る事ができました!!

帰る日の事ですが、カンムリワシの幼鳥と一緒に見れてWの感激でした!!

チョウトンボが空に沢山見たのも初体験!!

菊地05

菊地06

 

写真記事投稿:菊地三男

 


9月の定例会報告:横山和男

と き:9月13日(日)13:00~17:00
ところ:ティアラこうとう(江東公会堂) 中会議室(全面)

参加人数:18名

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

☆  近況報告

大石和明  『珊瑚礁の魚たち』
撮影地:シパダン 他
kinkyo_oishi.kazuaki

横山和男 『6月〜8月の撮影報告』
撮影地:本栖湖、富戸、干潟、沖縄・恩納村
kinkyo_yokoyama.kazuo

☆ テーマ発表
『クマノミ』(上映作品の一部を掲載します)
kumanomi

 『ウツボ』(上映作品の一部を掲載します)utubo

☆ 総会
●幹事会報告:横山和男
●会計報告:大倉文代

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

●第33回水中映像祭について:横山和男

☆ 動画編集ソフトの実践
水中映像祭作品が作れる様に、動画編集ソフトの使い方を学びます。
講師:平塚 健

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Windows版 EDIUS を使用して動画編集の実践テクニックを解説していただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

定例会終了後は懇親会を居酒屋で!
参加人数:16人

記事:横山和男