編めると便利:ハウジング用ストラップの編み方

ハウジングを持ち運ぶために多くの方は、登山用などのザイル・ロープや市販のストラップを使っているかと思います。
僕も最近までザイルを適当な長さにしてハウジングを持ち運びしていました。

今回とある目的のためどうしても幅広で帯状のストラップ、例えると柔道着の帯のような形状のモノが欲しくてネットをうろついて、たどり着いたのがロープを編む手法。

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こんな感じのストラップです。
編み方はチョット長いですが、以下の動画を参照して下さい。

これを応用してシックル金具に編んでいきます。
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編む力加減で帯の堅さは変わりますが、テニスラケットの弦を張るようにきつく編むと、とても手になじみます。そのためには、両端の金具をしっかり板に固定し、板を立てかけて上からキッチリ編んでいくと編みやすいです。
ロープエンドは周りの網目に潜り込ませて最後に火で溶かして周りと接着させます。ハンダごてがあると便利です。 それでも解ける不安があれば瞬着を流しておくと良いでしょう。

ちなみに40cmのストラップを編むのにきつく編むと約4m程ロープを使います。

ロープの素材はDIYで売っている3mm径のザイルロープより パラシュートコード:通称パラコードの方が適度なザラつきで手にしっくりきます。色も豊富です。(動画参照)

パラコードは何度か水に漬けて使っていると縮みますが、その縮みが帯の網目を強固にし、かっちりした手触りになります。(参考までに:40cmが2cm縮みました、編む長さの目安に!)

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さてある目的のためと書きましたが、それは以下のためです。

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ストラップとハウジングを分離出来るようにして・・・・・・・

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ビデオライトやストロボを肩にかけて移動しやすくするためです。

写真の機材は少し前に使っていたライト・フロート・ストロボのセット、これだけで約5kg。伊豆の大瀬崎の端から端、 富戸のヨコバマまでのように比較的長く機材を持ち運ぶ場合、今までは重くて手が痛くなり、休み休み、潜航開始時には握力が無くなっていました。

分離し、肩にかけることで手はハウジングだけを持つ事になり軽快。
そのため肩にかけやすい帯状のストラップが有効。手にも帯状のほうが持ちやすいです。
あと機材用の洗い桶が一杯でも分離させて漬ける事が出来るので重宝しています。

長さも各機材に合わせて作れるので一度編み方を覚えると、とっても便利です。

 

 


自作水中フロート制作過程Ⅱ

自作水中フロート制作のその後を報告します。

前回フロートの下地塗装までで潜りに行ったら 「その塩ビの筒はナニ?」
と散々言われたので(苦笑) 塩ビじゃない!と内心思いながら、派手に塗っちゃる!
と決意した次第。

元模型のモデラーとしては模型知識を生かした塗りも考えたのですが、一般的じゃないのでカー用品店で手に入る材料で作ってみました。 (自作フロートが一般的なのか??)

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塗装前に細かいサンドペーパー#800~#1200で塗装面を整えてから
車の塗装スプレーをつかってまず黒く塗ります。
車の塗装スプレーは車用だけあって耐紫外線・日光に強くアクリル塗料なのでアクリルとの親和性は良いです。やや薄く吹き付けて3度塗りしてます。

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土管や塩ビに間違われないようにカッティングシートで彩色します。シートは大きなカー用品店なら大体あると思います。
今回はハウジング用自作ストラップ(後日UP予定)の色とイノンストロボの色の2色で派手目に

シートの台紙にデザインを書いて切り抜き シール状シートを張って行きます。
最近の僕のハウジングにはこのシードラゴン(オリジナル)がエンブレムになっているので・・・・

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もう「塩ビ?」とは呼ばせん! 笑

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最後にツヤ出しと保護膜用にクリアーを3度塗りしました。
シートの上から吹き付けOKです。

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チョット一手間!
フロートの形状と位置関係から自転車用バックミラー(プラスチック製凸面鏡)をシリコンコーキングで接着。
かってDIV工藤式の水中脱着式・空気ドームレンズ(正式名称は知りません)を使っていた時、ドームガラスの表面が自分の後上方を写してくれて色々便利だった事から採用。
後方視界はこの通り!

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コンバージョンレンズホルダーも付けられるので、イノンのフロートより軽く・使いやすいモノが出来ました。
なお水中抵抗は縦長なのでイノン・メガフロートMより気になりません。

実際の使い勝手および 前回の記事でご指摘を頂いた、なぜフロートをアームに固定するべきかのはいずれ記載予定です。

以上・自作フロート制作レポでした。

 


タカベ祭り

1/3・1/4日は西風が止んだので西伊豆に移動、井田に行きました。

夕方の桟橋にタカベが集まって来るとの事で撮ってきました。

夕方になると水面近くにタカベが集まって群れています。 それも時間を追うごとに数が増えてます。

水底ではクリーニングステーションが行列になってました。

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井田では秋~冬にかけて時々見られる現象ですが、今年は遅いようです。


2014年 初潜り 富戸

あけましておめでとうございます。

2014年の初潜りは西伊豆が強風のため東伊豆の富戸に行きました。東伊豆も潜れるものの風は強く 以下の状態でした。

ただ陸→沖に向けての風の影響で海の表層が流れ その結果海中は、透明度25mオーバーの抜群のコンディションでした。

 

 


吉野雄輔さんの年賀状

<吉野雄輔フォトオフィスより新年のご挨拶>

新年あけましておめでとうございます!
今年も命のフシギを見つめていきます。

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昨年は、
幻冬舎刊「会いに行ける海のフシギな生きもの」出版
山と渓谷社刊2014年度カレンダー「海の時間Blue」出版

今年は、
海の美しい図鑑制作中
ひさびさに個展もやりたい、と思っております。
福音館書店刊「たくさんのふしぎ9月号 サメのストーリー」制作中
文一総合出版刊「日本産幼魚大図鑑」制作中

今年もどうぞ、よろしくお願いします。

吉野雄輔&スージー